【福山市版】相続における不動産の分割方法に
悩んだ方の解決事例
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- 【福山市版】相続における不動産の分割方法に悩んだ方の解決事例
福山市における、「相続における不動産分割の悩みを解決する」までを、事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。
1.福山市にお住まいのM様が「兄弟で揉めずに広い実家を遺産分割できた事例」

お客様の相談内容
売却物件 概要
| 所在地 | 福山市駅家町近田 | 種別 | 一戸建て |
|---|---|---|---|
| 建物面積 | 254.85㎡ | 土地面積 | 270.68㎡ |
| 築年数 | 49年 | 成約価格 | 1,890万円 |
| 間取り | 6LDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は福山市にお住まいの50代男性、M様です。
お父様が亡くなり、市内にあるご実家を、3人兄弟で相続することになりました。
ご実家は福山市の郊外にあり、敷地も建物も広い住宅でした。
M様ご自身はすでに市内中心部の利便性の高いエリアに持ち家があり、ご実家に移り住む予定はありませんでした。
また、ご兄弟とは日頃からあまり交流がなく関係も良好とはいえないため、相続をきっかけに兄弟間で揉めてしまうことを強く心配されています。
「できるだけ穏便に、後腐れなく相続を終えたい」と考えたM様は、不動産売却も視野に入れながら、さまざまな相続方法を提案してくれる不動産会社を探しています。
解決したいトラブル・課題
課題
できるだけ穏便に後腐れなく、兄弟3人で遺産分割をして相続を終えたい。
不動産会社の探し方・選び方
M様は、相続不動産について相談できる不動産会社を探すため、地元・福山市の不動産会社をインターネットで検索しました。
その中で、
- 相続不動産の分割方法について、実務的な知識がありそうだった
- 年間100件以上の相談実績があるので、最適な解決方法を提示してくれそう
この2点に安心感を持ち、フジホームに相談することを決められました。
M様の「トラブル・課題」の解決方法
M様からご相談を受けて、まずは相続不動産の代表的な分割方法について、それぞれの特徴のご説明とM様のケースに合わせたアドバイスをさせていただきました。
1.相続不動産の分割方法(現物・代償・換価・共有の比較)
主に4つの分割方法があります。
①現物分割
現物分割とは「不動産を物理的に分けて、それぞれが取得する方法」です。
土地が広い場合や、建物を複数に分けられる場合に検討されることがあります。
ただし、
- 境界の決定で意見が分かれやすい
- 不動産を分割することで価値が下がる場合がある
といった点があり、今回のように兄弟仲があまり良くないケースでは、かえってトラブルの原因になる可能性があります。
②代償分割
代償分割とは「相続人のうち一人が不動産を取得し、他の相続人に対して代償金(現金)を支払う方法」です。
住み続ける人がいる場合には有効な方法ですが、
今回のケースでは、
- 誰も実家に住む予定がない
- 代償金を一度に支払える人がいない
という事情があり、現実的な選択肢とはなりませんでした。
③換価分割
換価分割とは「不動産を売却して現金化し、その代金を相続人で分ける方法」です。
この方法であれば、
- 分配が明確で不公平感が出にくい
- 相続後の人間関係が長引かない
- 空き家として保有するリスクを避けられる
といったメリットがあります。
今回のように、
「できるだけ揉めずに相続を終えたい」
というご希望が強い場合には、最も適した方法です。
④共有分割
共有分割とは「不動産を分割せず、相続人全員の共有名義にする方法」です。
一見すると公平に思えますが、
- 売却や活用のたびに全員の同意が必要になる
- 管理費や固定資産税の負担で揉めやすい
- 相続が次の世代に引き継がれ、問題が複雑化しやすい
といったリスクがあります。
そのため、将来的なトラブルを避けたい今回のケースでは、おすすめできない方法であることをご説明しました。
2.「結果」
以上の点を踏まえ、弊社はM様に分配が明確で不公平感が出にくい換価分割による相続をご提案しました。
M様は「実家を売却し、その売却代金を均等に分けることが、兄弟間の関係に配慮した、穏やかで後腐れのない相続につながる」と考えられました。
後日、ご兄弟とも話し合いがまとまり、換価分割での遺産相続を進めることになりました。
結果、実家は3か月後に無事に売却が成立し、売却代金を3人兄弟で均等に分配。
大きな揉め事もなく、円満に遺産相続を終えることができました。
お客様からは「感情的な問題も含めて整理できて、本当に安心した」とのお声をいただきました。
2.福山市にお住まいのK様が
「相続した実家を売却するかどうかで妹と意見が対立したが、円満に遺産分割できた事例」

お客様の相談内容
売却物件 概要
| 所在地 | 福山市神辺町 | 種別 | 一戸建て |
|---|---|---|---|
| 建物面積 | 110.37㎡ | 土地面積 | 180.63㎡ |
| 築年数 | 43年 | 査定価格 | 1,200万円 |
| 間取り | 5LDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は福山市にお住まいの50代男性、K様です。
お母様が亡くなり、市内にあるご実家を、妹様と2人で相続することになりました。
K様は数年前からお母様の生活を支えるため、実家で同居していました。
そのため、長年住み慣れた実家に強い思い入れがあり、「できれば売却せず、このまま住み続けたい」と考えておられました。
一方、妹様はご結婚されていて、すでに県外に持ち家があり実家に住む予定はありません。しかし、K様が実家の建物と土地をそのまま相続することをあまり良く思っておらず、家を売却して公平に分配したいとお考えでした。
妹様も納得できる形で相続を終えたいK様は、「相続の相談」と「実家の価値の把握」が両立できると考え、相続の相談を受け付けている不動産会社に相談することにしました。
解決したいトラブル・課題
課題
実家に住み続けたいが、公平な相続を希望する妹の考えも尊重したい。
不動産会社の探し方・選び方
K様は相続に関する相談ができる不動産会社を探すため、インターネットで福山市内の不動産会社を検索しました。
その中で、
- 電話で問い合わせた時に親身になってくれたこと
- 売却ありきではない提案をしてくれそうだったこと
この2点を理由に、フジホームに相談することを決められました。
K様の「トラブル・課題」の解決方法
ご相談を受け、弊社は「代償分割」が最適解だと考えました。
代償分割とは「相続人のうち一人が不動産を取得し、その代わりに他の相続人へ代償金を支払うことで、公平性を保つ遺産分割方法」です。
不動産を残したまま公平に分けられる一方で、代償金を支払う相続人には資金力が必要です。
1. 代償金額の整理と資金計画
K様は説明をお聞きになった後、「代償金をきちんと支払えるのか」、「妹様に納得してもらえる金額になるのか」という点に不安を感じておられました。
そこで、まず実家の査定を行い、評価額は約1,200万円であることを確認しました。
相続人はK様と妹様の2人のため、妹様の取り分は約600万円が一つの目安となります。
K様はこれまでの貯蓄や今後の収入を踏まえて資金計画を整理したところ、代償金を無理なく支払える現実的な見通しが立つことが分かりました。
2.「結果」
K様は、実家を残したいという気持ちと、妹が公平に相続できることの両方を大切にできる方法だと納得され、代償分割による相続を選択されました。
その後、妹様とも話し合いを重ね、代償金の金額・支払い方法について正式に合意。
最終的に、
- K様が実家を相続する
- 妹様が代償金を受け取る
形で円満に遺産相続が成立しました。
K様からは「兄妹それぞれの事情を踏まえて整理してもらえたことで、納得できる形で相続を終えることができました」とのお声をいただきました。
3.福山市にお住まいのS様が、
「相続不動産を売却して遺産相続するまでを不動産会社に支援してもらった事例」

お客様の相談内容
売却物件 概要
| 所在地 | 福山市加茂町 | 種別 | 一戸建て |
|---|---|---|---|
| 建物面積 | 117.55㎡ | 土地面積 | 213.88㎡ |
| 築年数 | 45年 | 成約価格 | 980万円 |
| 間取り | 4LDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は福山市にお住まいの50代、S様です。
数か月前にお父様が亡くなり、市内にあるご実家を兄弟で相続することになりました。
しかし、ご兄弟の中にご実家を引き継いで住む予定の方はおらず、S様ご自身もすでに市内に持ち家があるため、実家に移り住む予定はありませんでした。
そのため、実家は売却して現金化して相続人で公平に分けられる方法で相続をすることで話がまとまりました。
いざ遺産相続方法について調べてみると、手順が想像以上に複雑で、S様は「何から始めればよいのか分からない」という不安を感じるようになりました。
そこで、相続手続きと不動産売却をあわせて相談できる不動産会社を探すことにしました。
解決したいトラブル・課題
課題
誰も実家を引き継ぐ予定がないため売却して遺産を公平に分けたいものの、具体的な手続きや進め方が分からず、遺産相続が進まない
不動産会社の探し方・選び方
S様は、インターネットで福山市内の不動産会社を検索しました。
その中で、
- 土日も営業しており、相談に行きやすかったこと
- 行政書士も在籍しており、相続手続き全体をサポートしてくれそうだったこと
この2点を理由に、フジホームに相談することを決められました。
S様の「トラブル・課題」の解決方法
S様は遺産分割の手順に不安を感じていたため、ご来店されました。
S様が希望されている「実家を売却して現金化し、その現金を相続人間で分割する」遺産分割方法は、「換価分割」と呼びます。
換価分割は公平に遺産を分けやすいという利点がある一方で、複数の手続きを進める必要があります。
そこでフジホームでは、相続人の皆様に全体の流れを整理してご説明しました。
1.換価分割の主な手順
主な手順は以下のとおりです。
①遺産分割協議で「換価分割」を行うことを決定する
相続人全員で話し合い、実家を売却して分配する方針を確認します。
②遺産分割協議書を作成する
売却後に代金を分配する内容を明確にし、書面に残します。
③相続登記の手続きを行う
売却するために、不動産の名義を相続人へ変更します。
④不動産の売却活動を行う
名義が変更できたら、不動産の売却活動を始め、買主を探します。
⑤売買代金を受領する
売却が成立したら買主と売買契約を結びます。
その後、不動産の引き渡し、売買代金を受け取ります。
⑥売買代金を相続人間で分配する
受領した売買代金を、遺産分割協議書の内容に基づいて分配します。
2.「結果」
換価分割までの手順を理解したS様は、弊社の支援のもと相続登記や売却手続きを一つずつ進め、大きなトラブルが起きることもなく、無事に不動産を売却することができました。
売却後は、遺産分割協議書の内容に基づき、売買代金を公平に分配することができたそうです。
S様からは、「何から手を付ければいいのか分からなかったが、流れを整理してもらえたおかげで安心して進められた」というお声もいただいています。
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